FCトゥエンテのスタジアムで前日練習

練習場の近くにあるスタジアムに行くと(逆か)
おや、ここでいいのかな? というたたずまいです。
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まるでデパートみたい。上を見るとやっとスタジアムっぽくなってます。
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受付に行くと見慣れたマークが。今回のガーナ戦は日本サッカー協会が開催する
ので、日本の見慣れたスタッフがいます。
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これがスタジアムの鳥瞰図のようです。
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広びろとした記者室も作ってありました。
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座席も広々。ホスピタリティ・ルームも充実。
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ピッチコンディションも良さそうです。ずっと見ていると、

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フリーハンドでセンターサークルやペナルティアークを書く係員が。
下地が見えるのかと思って双眼鏡でのぞいてみましたが何もありません。
むむむ。恐るべし。

さて、練習ですが急きょ全部公開されることになりました。

システムは2トップ、中盤はボックスですが、左右は流動的です。
今日は岡田監督が選手分けをしたのですが、多少組み合わせは変えてく
るでしょう。以下、○○選手の選手を省略します。

ちなみに

チームA
____玉田__岡崎
___中村俊__長谷部
____遠藤__稲本
長友__今野__闘莉王_駒野
______都築

チームB
____興梠__前田
___中村憲__本田
____橋本__阿部
スタッフ__中澤__岩政__内田
______川島

で、後半、岩政と今野、前田と玉田、中村憲と長谷部が入れ代わりました。

2トップが機能すればバリエーションが増えます。川崎の試合で例えると
前半は2トップで攻守にバランスを取り、後半は4-2-1-3で勝負に出ると
いう戦いができるのです(岡田監督は2トップに対してバランスを取る形
として考えていないかもしれませんが)。

では岡田監督はこの遠征で2トップを試そうと考えていたのでしょうか。
カギは前田だと思います。大久保の代役として招集された前田ですが、
大久保と前田のタイプは違います。柔らかなポストをこなすことができ
る前田が来たことも2トップを試すきっかけになったのではないでしょ
うか。

これまで代表に呼ばれる度に遠慮がちのプレーをして実力を発揮してい
るとは思えなかった前田がここで機能してくれれば、攻撃に新たな形を
増やしてくれることになります。オランダ戦の反省を攻撃面に置いた岡
田監督の起用法が気になります。

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