インカレ

駒沢公園でインカレCブロック、桃山学院大学?札幌大学、駒沢大学?金沢大学、11時30分と13時50分キックオフ。
桃山学院の古賀琢磨コーチに呼ばれて観戦。取材ではなくて、日本サッカー協会後援会員のカードを使って入る。このカードを使ったのは数年ぶりだ。このカード、昔はJSLのイヤーブックで募集をかけていた。すでに入っている人から話を聞くと、日本代表選手の合宿の時の食事代になるからと言うことだったので、すぐさま入会したことを思い出す。当時の特典はJSL、天皇杯、大学サッカー、高校サッカーなどに加え、日本代表とトヨタカップが見られること。大学時代はリーグだけで22試合見に言った事があるし、500円だった入場券が700円から1000円に値上がりしていたので、かなり助かった。というのも年会費が1万円だったのだ。それでも当時のサッカー人気では会員が激増するということもなかったのだろう。「メキシコの青い空」で知られる1985年10月26日の試合では、それまで日本と韓国や北朝鮮が試合をすると日本の応援団が数で負けていたため、後援会員カード1枚で2名入れるという秘策(?)まで取られた。プラティニが来た頃まではこのカードでトヨタカップを見られたが、しばらくするとダメになり、今は日本代表も先行販売で手に入れられるということだけになった。それでも日本代表戦が先行販売で入手出来るというのはすごいことなので、専用の申し込み用紙がネットオークションで高値が付いていたりする。カードの運営も「ぴあ」だもんなぁ。
閑話休題、桃山学院大学と札幌大学は0?0。お互いに攻め切れない。特に桃山学院はそう言えるだろう。攻撃の幅が狭かった。目についたのはDF3と5。フィードがよければもっといいんだろうけど。
駒沢大学?金沢大学は5?0。駒大は12番のチーム。本命視されているAブロック流通経済大学と比べると、どうだろうか。
会場では京都の監督と湘南の強化部長と監督、他徳島、新潟、川崎の関係者を見た。となりの補助競技場ではB級コーチライセンスの共通講座も行われており、こちらも大盛況。札幌の西澤選手も来ていた。
試合後に2人会う予定になっていたが、どちらも延期。できた時間で1月6日・7日のキップを手配した。そのチケット発行の最中に鳥栖の松本監督から電話。今日、サガテレビで放送された番組に鬼武チェアマンのコメントを取ってきたことに対するお礼だった。こちらこそ、松本監督に感謝。

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