U-21日本?U-21中国

国際親善試合、国立競技場、19時キックオフ。
国立競技場のフランクフルトはおススメしない。
開門前に並んだ人の少なさ、開門後1時間でのスタジアムの埋まり具合はJSLを彷彿とさせた。その他いろいろあるけれど、よく意味が分からなかったのが交代策。なぜ時間稼ぎのような時間まで使って4人の交代をしたのか。勝負にこだわっているのなら、3人の交代にしたほうがよかっただろうし、どうしてこんなに召集していたのか分からない。
一番良かったのは1点目の苔口のトラップとサイドチェンジ。不安材料と感じたのは、正確で力強いキックと、高さの有るヘディングを持ちながら、守備で一瞬の遅れを取りがちな本田。枝村と青山の清水勢は体調があまりよくなさそうだった。谷口が登場したのは後半44分47秒。そりゃ流れに乗れないよ。「バックパス、弱かったですかね」っていい反省です。リーグ戦の時より表情は明るかったし、普段より話してた。平山は高校時代の話からは想像も出来ないくらい、「よい子」だ。
それにしても、この日本?中国は10月26日に出来なかったものか。1987年、この国立競技場で引き分けでもソウル五輪出場が決まったはずの日本は0対2と敗れた。その2年前にはメキシコワールドカップ出場をかけた韓国戦で1対2と敗れた日だ。その悪夢をこのスタジアムで祓って欲しかった。ちなみに10月28日はドーハの悲劇の日。もう、どれも知らないサッカーファンも増えたことだろう。

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