日本?イエメン
形上、この内容は16日にアップしてますが、本当は17日朝5時過ぎに新潟から日帰りしてから書いてます。1日10時間運転が出来ると、変な自信を持ちました。試合のことは別のところに書くとして、サイドストーリーを。新潟に向かう途中、PAで京都の有名なサポーター、Y氏と偶然会う。三交代の工場で働きながらサンガの試合は創立以来全部観ている人物。ちょっとだけいろいろ教えてもらう。スタジアムではドイツで会った人たちにたくさん再開。うれしかったし、僕の顔を覚えていてくれたことに感謝。ちゅうか、みんなドイツの時から比べて一層キリリとしてた。やはりサポーターも経験が必要ということか。前半はまったりした展開。同じコールが延々と続く観客席とピッチが同期したよう。ビッグスワンは記者席に上がるのに、外の通路を使い、しかも記者席が観客席の中に埋没しているので、試合中に視界を観客の人がうろうろする。それだけならまだしも、記者席にいる引退した選手たちの側に来て、写真を撮ったりサインをもらったりする人もいる。あ、それは試合中ではないですけど。できればハーフタイムなどは、その人たちも打ち合わせをしたいと思うので、そっとしておいてあげて欲しい。もちろん大丈夫な人もいるけど。というか、それは客席の作り方と、記者席の作り方の問題で、ビッグスワンはとても見やすくていいと思うが、そんな問題点もあります。六川氏の選手採点を見せていただく。基準が明確で面白かった。試合後、前園氏と会話。とても明るく挨拶してもらう。本当に気取ったところがない。ストレートな人だ。目がぎらついていると言うと、「やっぱり試合を観ると自分も中に入っている」とのこと。「ちょっと太りましたよ」と言われたが、全然わからない。今シーズン最初にラモス監督と話した時、本当に彼の引退を残念がっていた。K氏は「蹴れないね」とばっさり。MC-GAKU氏が覚えていてくれた。もっとも観客席にいた時の僕を覚えていたので、不思議そうだった。阿部選手にジャンボの伝言を伝える。それまでの緊張した面持ちからちょっと変わって笑っていた。代表選手がとても丁寧に応えてくれる。なぜかとても新鮮。ただ残念だったのは、1人だけミックスゾーンの途中の扉を開けて出ていったこと。僕の大好きな選手だっただけに、何かあったのかと心配。もし何かあったにしても堂々としていてほしかった。我那覇選手は元気そうだった。出場時間がなくて悔しがっていたけど。T氏の息子さんたちは御殿下の合宿を楽しんでいてくれたようだった。バングラディッシュの古参の記者の手術費用のカンパは合計29万円になったそうだ。9月に贈られる予定と大住氏。帰り道、同行のカメラマンがPAに財布を忘れる。30分ほどしてから気付き連絡すると、ちゃんとあるとのこと。日本はいい国と確信する。