ラマダンの食事

さて、ラマダンの日の朝。もちろん1階のレストランは閉まっている。バーにも誰もいない。どこで食事をするのか。このホテルには、階段でしか行けない2階があった。まどには明かりが漏れないような分厚いカーテンがしてある。ライトは薄暗く、しかもごく一部だけ。そこに食事が用意されたいた。前回同様のバイキングメニュー。係も一人いる。だけど、ひっそりとした中で食べるから自然にひそひそ声になる。
レストランには1人だけ従業員がいて、食べた後の皿を片付けたり、料理のプレートを持ってきたりしている。彼は食べ物をできる限り見ないようにしていた。辛いのだろうなぁ。

そんな中で毎日ばくばく食べてました。
日々これだけよく食べるもんだ。
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