「青春18切符」で全国を廻った外国人記者ってそう多くないはず

本日、「J論プレミアム」さんで記事を一本公開していただきました。これも個人スポンサーのみなさま、読んでくださっているみなさま、コンテンツに価値を見出してくださっている中の人、そして編集者の両角浩太郎さんのおかげです。本当にありがとうございます。

さて今日は去年、この本を出版なさった、たぶん全国にこれだけ知り合いのいる人はいない不思議な外国人の方についての記事です。

ニッポンとサッカー 英国人記者の取材録
ショーン・キャロル
ベースボール・マガジン社
2022-11-26


 
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日本サッカーは英国人にどう見える?…ショーン・キャロルはなぜJリーグを追い続けるのか【サッカー、ときどきごはん】

サッカーの好みはハッキリしているし、話していていろいろ忌憚のない視点を持っている方です。ただ何よりもユニークなのはスタジアムに取材に行くときの様子。

記事の中にもエピソードが出てきますが、過酷な取材の全国行脚をしたとき、ヘロヘロになっていたのは僕も見ました。そしていろんなスタジアムでショーンさんがいると、知り合いの人が観客席からやってきて話をしているところも見ています。

あ、そう言えば一度だけ文句を言ったことがありました。

ショーンさんがあるサッカー番組に出ていたとき、得点者のことをその番組では「ゴーラー」と表記したりナレーションが入っていました。

本来「ゴーラー」はGKのこと。サッカーのフィルムや映画などを見ていても監督がGKに呼びかけるとき「ゴーラー」を使っているのがときどきあります。元はと言えばJリーグの公式サイトで「ゴーラー」と書いていたというのがいけないのかもしれません。

なのでショーンさんが出ている番組で「ゴーラー」はないんじゃないか、と言ったことがあります。まぁ当然ショーンさんがそこに異議を申し立てることは出来なかったのは間違いないのですが。

などと脱線してしまいましたが、記事も本もお読みいただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
 

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