たぶん退職なさった後だから取材に応じてくださったのだと
本日、「J論」さんで記事を公開していただきました(「J論」さんの記事は毎月5日公開予定なのですが、今月は5日が日曜だったので6日公開になっています)。これも読んでいただいているみなさまと、掲載の機会を与えてくださっている中の方のおかげです。本当にありがとうございます。
今回は苦労なさったと推測できるのに、それをさらりと笑いにして語るこの方に登場していただきました。
「スーパーサッカー」は守り抜いた……伝説のテレビマンが明かす中継の苦悩と舞台裏【サッカー、ときどきごはん】
サッカーテレビ界の笑点とも言うべき長寿番組「スーパーサッカー」の元プロデューサー、名鏡康夫さんです。サッカー人気も浮き沈みが激しいのですが、その中で番組をずっと守り続けたのはご苦労があったかと思います。そんな話を伺いにいったのですが、さらりとかわして修羅場を笑いに変え、話をするところが格好いいといいますか、死語で表現すると「ちょいワル親父」という感じと言いますか。
TBSを定年退職なさった後だから語っていただけたのだと思います。こういうちょっと押し殺しながら生きていける精神力というのは私も身につけたいと思います……と書いている途中で、そう言えばインタビューの途中で「この話は飲み屋で女性にすると大受けするんだよ!」とおっしゃっていたから、もしかすると押し殺していなかったのかも知れません(笑)。
ご高覧いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。