「みんなのごはん」最終回を前に担当編集者さんから漏れてきた声……
本日、「みんなのごはん」で記事を一本公開していただきました。この連載が続けられたのも、読んでいただいているみなさまと、こっそりバナーまで作ってくださった中の方のおかげです。
連載を始めた当初はバナーを作ってもらえることを目標にしていたのですが、自分の記事のあまりにグルメ要素の少なさに本流ではないことを自覚し、諦めておりました。
さて、本日ご登場いただいたのはこの方です。
僕はW杯に行きたかった……佐藤寿人が振り返る4人の代表監督
お兄さんの佐藤勇人選手にもご登場いただいておりましたので、何とか連載が終わる前に寿人選手にも機会を作っていただけないかと千葉に相談したところ、さっと時間を取っていただきました。本当にありがとうございました。
私の野球ファンの友人で、今でも「Jリーグが開幕するときに○○は野球を馬鹿にした」と、なぜか私に怒りをぶつけてくる人がいます。たぶん冗談なんでしょうが、1993年のころをそんなにハッキリ覚えているというのは、当時の野球対サッカーの構図は今よりもずっと激しかったのでしょう。
でもスポーツを愛する気持ちは、好きなスポーツが違っても、僕は違いがない気がします。特にこの寿人選手の熱を帯びた話を聞いていると、この人はサッカー選手であり、野球ファンなのだというのがよくわかりました。野球を好きだろうが、サッカーを愛していようが、矛盾撞着は生まれないのではないでしょうか。
ところで、この記事を公開するに先立ち、中の人=担当編集者さんからこんな一言が。
「(今回の記事は)最後の最後にきてかつてないグルメ情報の充実ぶり」
あ、なんか、すごい申し訳なかったです。やはり会社の中でも肩身狭かったんじゃないのかなぁと。でもね、来週はまた元の路線に戻っちゃうんですよ。 いよいよ次回が最終回で、次の原稿はもうすぐ仕上がります。