財布がなくても何とかなるということの社会実験
無事、自宅までたどり着きました。財布なんて持たなくてもApple PayにSUICAやQuicPayとiDのカードが登録されていれば、どうにかなるという社会実験が終わりました(負け惜しみ)。
倹約ばかりしてたわけではありません。初日こそコンビニで弁当や飲み物を買いましたが、今回の三泊四日で牛タンは3回!! それくらいいろんな店で使えました。食い過ぎかも。
唯一困ったのが、タクシーが使えないこと。ひとめぼれ宮城スタジアムは利府駅から徒歩で7135歩、約1時間。金曜の行きは親切な新聞記者の方がタクシーに同乗させてくださって、土曜日はバスで行くことができました。また、土曜の帰りは六川則夫・亨兄弟の車に利府駅まで同乗させていただきました。
で、金曜の夜。急いでホテルに帰ろうと思うと、スタジアムから利府駅まで雨の中小走りで歩くしかありません。19:04にスタジアムを出て利府駅到着が19:54、電車が19:58。この電車を逃すと、次が20:55ですから、そりゃもう必死です。
ついでに書いておきますと、何度行ってもひとめぼれ宮城スタジアムはいろいろな問題があります。交通手段も問題ですが、観客のみなさんがスタジアム入ってくるところのすぐ前に売店があって人々が行列を作るため、すぐ大混雑になります。そして観客のみなさんの流れと完全に逆行する形で報道陣は記者席に向かわなければなりません。また、記者席が中央ではないので、遠いサイドのゴールは見にくくなっています。
そして今回一番問題だと思ったのはトイレの数!! ハーフタイムすぐに並んだのですが、後半開始までにトイレの入り口にもたどり着かない。たどり着かないというか、入り口が見えるところまで行かない。男性でこれですから、女性は本当に大変だと思います。
そんないろんな事情があるのでしょう。後半が始まっても席に戻っていない人がたくさんいましたし、残り15分前になると多くの人が席を立って帰っていきました。
閑話休題。この1回を除くと、あとはすべてiPhoneをかざすだけで生活できました。つまり一番心配なのはiPhoneの電池切れで、電車の中でPokemon GOやっていて20パーセント切ったときは本気で焦りました。みなさまも携帯のゲームにはお気を付けください。
いや~焦ったなぁ。