【元号またぎ連載】令和1本目には伝説の名選手にご登場いただきました

元号またぎ連載、令和の1本目は生きる伝説の名選手にお話を伺いました。

先日、横浜F・マリノスの試合にいらっしゃって、試合前にカメラがお姿を映し出し、場内アナウンスで紹介されていらっしゃいました。観客のみなさんが拍手しているのに、ちょっと横を向いて気付いていないような素振りで手を振ることもなく立ち上がっていらっしゃったのが、何とも和司さんらしい振る舞いでした。

右足は徐々に回復していらっしゃいます。倒れた後、最初にお会いしたときはギブスを付けていらして、その後、マネジャーさんの肩につかまって歩くようになり、今は自力で歩行できるようになっています。

ただ、右足は現役時代から軟骨がすり減っていて、カバーしていた筋肉が少なくなったため、痛みはあるということでした。それでも1人で歩いていらっしゃる様子を見ると、令和の時代にはまたボールを蹴ってもらえるのではないかという希望が湧いています。

ご多忙とは存じますがご高覧いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。

■元号またぎ連載バックナンバー

【福西崇史の転機】悔やみつつ幸いだったと思う「移籍」
【乙武洋匡の転機】浴びてきた批判「お前は恵まれてる」
【土井敏之アナの転機】転職するか悩んだとき、決断を後押ししてくれた人物

 

Follow me!