「みんなのごはん」あのワクワクした2011年アジアカップのあとで

本日、「みんなのごはん」でまた一本記事を公開していただきました。これも、これまでの記事を読んでいただいたみなさまと、企画を守り続けてくださっている中の人のおかげです。本当にありがとうございます。

さて、今日は昇格レースを戦っているこの方です。
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2011年、優勝したカタールアジアカップでサブながら出場したら存在感のあるプレーを披露していた本田拓也選手です。当時と変わらない笑顔で話していただきました。

このお話しの中で、清水のサポーターの方から心ない言葉を投げ掛けられた場面が出てきます。誤解しないでいただきたいのは、本田選手はその話を語ることで恨みを晴らそうとか、探し出して文句を言おうとか、清水のサポーターを非難しようとか、そういう意図ではありません。

本田選手は当時のキャプテンとしてJ2降格を前に、サポーターから言われても仕方がなかったと語っています。ただ、今後は言葉を掛けるにしてもプライベートの空間なのかどうかという配慮は必要でしょう。

私が知っている清水のサポーターの方は往々にして熱いけれども親切な方ばかりです。ただ、集団が大きくなると、どうしても暴走する人も混じってきます。この一人のエピソードを持って清水のファン、サポーターを陥れるのは間違っています。

また、2010年末、長谷川健太監督、西部洋平、市川大祐、青山直晃、伊東輝悦、フローデ・ヨンセン、藤本淳吾、兵働昭弘、原一樹、岡崎慎司の各選手とともに本田選手は清水を離れました。この移籍についても話を伺ったのですが、ハッキリとしたお答えはなく、まだこの移籍について消化できていないように見えました。ただ、本人にとっても辛い決断だったのは間違いないようでした。

ともあれ、今季は好調という本田選手の活躍が楽しみです。本田選手が昇格して、また日本平に戻ってきますように。 

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