【2019アジアカップ】2011年がもう8年前だなんて
開催国UAEの監督は、2010年から2014年まで日本代表を率いていたアルベルト・ザッケローニ監督です。監督就任の初戦がアルゼンチン戦。初めてアルゼンチンA代表に勝ち、タイムアップの瞬間の埼玉スタジアムが「え? ホントにメッシのいるアルゼンチンに勝ったの?」と目の前で起きてることが一瞬わからずに静まったような、不思議な声援だったのを覚えています。
でも、もうそこから9年。2011年カタールアジアカップで劇的に優勝したときからも8年経ってしまいました。今20歳の人って当時12歳だから、もしかして夜遅くのテレビを見せてもらえなくて知らないかもしれません。
そうするとザッケローニ監督というのは、2014年ブラジルワールドカップで1勝も挙げられず敗退してしまったときの監督という位置づけになってるのかもしれませんね。夢のあるチームだっただけに、最後のコンディショニング調整失敗が悔やまれます。
記者会見に出てきたザッケローニ監督は、日本代表の監督だったときに比べると格段に厳しい表情でした。地元開催というプレッシャーもあるのでしょう。初戦のバーレーンとの引き分けを謝り続けるのは見ていてちょっと胸が痛いものがありました。
そんな記者会見で起きたことを記事に書かせていただきました。
読んでいただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。