【2019アジアカップ】期待どおりだけどちょっと違ったホテル

メディアセンターからメディアホテルまではシャトルバスが出ています。ところがこれの使い勝手がとても悪い。試合のない日は朝10時と11時にホテルからメディアセンターまで、20時と21時にメディアセンターからホテルまで運行されるのみ。試合の日は14時から1時間に1本または2本、ホテルからセンターまで、23時から30分ごとに4本、センターからホテルまで運行されます。

これはもうタクシーに頼らざるを得ません。幸いにもUAEのタクシーはGPSで管理されているため、ぼったくられる心配が少なく、比較的安心して乗ることができます。昨日はメディアセンターからホテルまでとホテルから練習場までの2回タクシーを利用し、それぞれドライバーはウガンダとケニアの人でした。どちらもとても愉快な人たちで、特にケニアの人は知ってる限りの日本の選手名を並べてくれて、大笑いしながら道中を楽しむことができました。ちなみにもともとチップは端数をそのまま相手に渡せばいいだけなのですが、少しだけ差し上げると、とても喜んでもらえました。 

日本に比べるとかなりタクシー代は安いと思います。それでも1日につき3000円～4000円かかると、それだけでもう大赤字。これはバスの乗りこなしが重要そうです。

さて、やってきたのはAFCが斡旋していたホテル。少々高めだったものの、メディアシャトルが利用しやすいのならそれでもいいだろうと思っていたので当てが外れています。

ただ、ホテルの部屋は立派でした。

天井の高さがいつも泊まっているようなホテルとは桁違い。

一人で泊まるにはもったいないくらいのスペースがあります。ただ、調べてみるとこのホテルの中では一番狭いサイズの部屋でした。

テレビはソニー製、部屋の光量も問題なく、姿見があるところもビジネスホテルじゃないという感じです。しかも……

天井にはシャンデリアっぽい照明が。エアコンの空気でキラキラとした音を立てています。もっとも、これも中東っぽいことなんですが、エアコン効き過ぎ。設定温度30度、風量最少にしてもものすごく寒く感じます。夜は体が冷えたのでエアコンを消しました。 

気温は昼間ならシャツ1枚、夜は冷えて薄手のジャケットをその上に羽織っています。