【ロシアワールドカップ】モスクワの秋葉原って……
カメラのレンズキャップをなくしてしまったので、何とか手に入れなければいけません。どうせならと思い、「モスクワ 秋葉原」で検索して出てきた「ガルブーシュカ」に行ってみました。
最寄りのバグラチオノフスカヤ駅に行く4号線は途中で分岐しているのですが、ちょっとでも迷った素振りをしていると、必ず周りから誰かが近寄ってきて教えてくれます。こういう「おもてなし」が2020年の東京で見られるでしょうか。見られると思いたいなぁ。
うーんと、事前に見てる情報と違います。
なんか、入り口も違います。
中は結構狭い。本当にこれでしょうか?
パッと見ると、確かに電気製品をいろいろ売っていそうなのですが、ほぼ携帯の店。4階建てで、2階は以上はいきなりナイフが売ってたり、合気道の道場っぽいところがあったりして、よくわかりません。
でもその中でもちょっとだけカメラ用品を売っている店を見つけました。
英語が通じるので「49mmのレンズキャップありますか?」とたずねると、どこかに電話して5分で手に入るといいます。値段は700ルーブル。交渉しましたけど、一切無理。しかも現金払い……。
背に腹は代えられません。頼むと5分ぐらい経ってアジア系に見える男性がキャップを持ってきました。 うーん、探せば直接アジア系っぽい男性の店から買えて、もう少し安かったんだろうなぁ。しかもごつくて不格好。それでも落ちないようにひもが付いているので、この度はこれで乗り切ることにします。
それにしても、ロシアの秋葉原って、きっとここじゃないんだろうなぁ。
ちなみに、
《新品アクセサリー》 HAKUBA (ハクバ) ワンタッチレンズキャップII49mm〔メーカー取寄品〕【KK9N0D18P】
日本だと400円ぐらいでした。
さて帰りの地下鉄で乗り換えようとすると、こんな壁が。
うーん、力強い。