【ロシアワールドカップ】サランスクってこんなところでした

空港に到着し、荷物をピックアップして外に出てくると、だいたいは家族や知り合いが出て来るのを待っている人か、人の名前を書いた紙を掲げた人か、あるいはタクシーの客引きというのが定石だと思うのですが、サランスクは違いました。

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このボランティアの人たちが「ウエルカ~ム!」と元気いっぱい迎えてくれるのです。それだけでちょっと元気になれます。お尻は隠して通り過ぎたけど。

空港からスタジアムの近くまでは無料バスが出ていました。交通案内の人数もこんなにいます。まだ朝の6時前ですよ!!
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サランスクの人たちは、この大イベントを全力で盛り上げようとしてくれていました。町の中心部は終日通行止め。駅に着いた人たちは、ファンフェスタにもスタジアムにも歩いて行けます。何キロもあるのでいい運動にはなりましたが、それだけの規模を試合当日通行止めにするというだけでも大変なことでしょう。

スタジアム近くのスタッフも元気に歓迎してくれます。方向を教えるのにも「こっちですよ~」と言いながらハイタッチ!!

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こういう民族衣装で歓迎してくれる人もいました。

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 ただ、ちょっと今回は気をつけなければいけないことがあります。スタジアムに入ろうとしたとき、ノートと名刺を取り上げられそうになりました。前回は傘がダメだったので今回は気を付けたのですが、なぜか「決まりだから」と取り上げられそうになります。

ところが、隣のブースの人は何も言われていませんでした。人によって対応には差があるので、そこでカリカリせず、うまくやるという能力が必要です。

食べ物、飲み物は取り上げられ、スタジアム内の売店で買わなければいけないのはいつものとおりです。 

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