それでもやはり注意は必要だとJFAのGJ
日本サッカー協会というと、すごい権力者で下々の者を締め付けている感じがあるかもしれません。実際のところ、取材者枠が決まっているワールドカップなどの記者証を誰に渡すか決める権限を持っているのですが、本当はそうなのかもしれません。
ただ、日頃は非常に細かなケアをしてくれます。
今回はシンガポール戦に行かずカンボジア戦にだけ取材申請をしました。すると「カンボジア戦だけしか出ていないが、それでいいのか」とわざわざ電話をかけて確認してくれました。もし、ミスで取材申請していなければ、現地に行って途方に暮れるところです。ありがたや、ありがたや。
そして今回来たメールは、カンボジアで報道関係者がひったくり被害に遭ったようだというお知らせでした。
カンボジアは前回の日本戦で、試合が終わった後に選手全員が日本ベンチ前に来て挨拶して帰りました、あの態度を見ていたので、ついカンボジアに対して甘くなり、いつもに比べると確かに注意を怠っていました。
もっとも、注意しているから大丈夫というわけでもないのがトラブルの怖ろしいところ。私も気をつけますし、みなさま、ぜひご注意ください。