440円の至福と意外な贅沢品
(前回までのあらすじ)通っていた餃子店を諦め新規開拓にいそしむことに。すると素敵な定食屋が……。
チェーン店だと思います。そこでは20元(約440円)でこんなメニューが食べられます。
骨付き肉定食。
この骨付き肉をご飯にかけて食べます。
さらに大豆を砕いたこんな飲み物も付いてきました。 大豆をミキサーに5分ぐらい入れて砕いていたので、ざらざら感がまるでありません。適度に甘くいい感じ。
これも20元(約440円)。
辛みが絶妙で、汗をかきながら完食しました。
ところで、食べ物はこんなに安い中国ですが、意外な生活必需品が高かったりします。
このトイレットペーパー10個が定食よりも高いのです。同じスーパーではスイカ1個が10元(220円)で売っていました。ですから値段の高い店というわけではありません。売っている量、つまり供給量が少ないのかというと、山積みになっていましたからそうでもないようです。
これは逆に中国の人から見ると、日本のものは安いけれど、食べ物が高いということになるのでしょうか。