中国の食の凄いところと怖ろしいところ
少なくとも、滞在しているところはすごく安全なようです。南アフリカやブラジルとは大違い。その証拠に夜遅くまで女性が働いたり、ウロウロしたりしてしています。
昼間から夜までずっと働いている屋台の女性がいます。彼女が売っているのは小さなジャガイモ炒め。1パック5元(約110円)を、その場でナベで温めているのです。
とにかく食に関するものは安い。
餃子とチャーハンで25元(550円)。両方食べるとお腹いっぱいで、夜まで苦しいという量でした。
しかも食堂の数が多い。日本の感覚でいうと、日本で見かける食べ物屋さんの3倍以上は店がある気がします。これだけ多いから安いのか、あるいは食に費やす費用が多いからこれだけ食堂が多いのか……。
ともかく、心をしっかり持たないと、つい食べ過ぎてしまいそうです。怖ろしや、怖ろしや。