甲府vs鳥栖 安田選手の意識の高さ

両者とも体が重そうな試合でした。それもしかたないかもしれません。水曜日、ともに120分間の延長戦を戦っていましたから。鳥栖が走れなくなっているのはビックリです。

試合後、安田選手が言っていました。
「いくら疲れたと言っても、ヨーロッパの選手はワールドカップに出て、終わったらリーグ戦があって、ヨーロッパのカップ戦があって予備戦があって、そういうのに比べたら、僕はまだまだです」

そこを基準とする選手がいることは本当にありがたいことだと思います。

豊田選手は「小さな歯車がずれているというより、歯車はどれがずれてもダメなんですよ」と、連携についての話をしてくれました。他の選手から口々に「吉田監督のために勝ちたい」という声も聞こえていますから、次節までにうまくフィックスできるかどうか、チームとしての力が問われます。

さて。
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マイケル・プラストウ(Michael Plastow) さんもこの試合を取材していらっしゃいました。
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Facebookを通じて知り合ったフランスの有名作家さんの本を片手に、取材に備える姿は優雅です。いつか僕もきっとこんな感じで……無理か。

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