【W杯】ちょっと気分転換に。こちらでも話題になっている日本代表サポーターのゴミ拾いについて
ブラジルのテレビでも日本代表サポーターが試合後にゴミを拾う様子が何度か放送されています。ではこのゴミ拾いがいつ始まったのか。
僕の記憶では1993年4月15日、ワールドカップ予選のコスタリカ(たくさんの人に突っ込んでいただきました。間違いです。ありがとうございました)スリランカ戦の後です。4月11日にもバングラデシュ戦があり、そこで試合後にゴミが散乱しているのを見ていたサポーターが、4月15日にゴミ袋を持参。試合終了後に植田朝日君に渡して呼びかけてもらい、そこからみんなでゴミを拾うようになったと思います。もう20年以上の歴史があるのですね。
青いゴミ袋になったのは1996年以降。アトランタ五輪のときまでは青い風船を膨らませて近くの子どもたちに渡したりして、スタジアムに青色を増やしていました。オーランドのおもちゃ屋をサポーターが回り、青い風船を買い占めてなくなってしまったという話もあります。