【W杯】レシフェ散策で見たもの
SIMを買いに1キロほど離れた「ショッピング・レシフェ」まで徒歩で行ってきました。「ショッピング・レシフェ」はiOSのアプリケーションまである巨大ショッピングセンターで、ここにはお目当てのTIMのSIMを扱っているショップが3つあります。
ショップに行ったら事前に調べていた「TIM, VISITOR」と言えばいいはず——と思っていたのですが、なぜかポルトガル語を話さないとわかったら店員さんがみんな拒否。最後に1人がPCでGoogle変換を介して説明してくれることになりました。
で、結局探していたVISITORは置いてなくて、1カ月パケットが3.3GB、日本への通話が1回30円というプランのSIMを約7000円で購入。ともかく電話番号は手に入れました。
さて、レシフェを歩いて思ったのは「難しい町」だということ。巨大ショッピングセンターに隣接している家は煉瓦が壊れていて、家の中を覗くことができます。ショッピングセンターの入り口の横の道を歩いて行くと、少々やばそうな感じのところがあります。でも、安全そうな場所の歩道も道路もボロボロで、本当に大丈夫なのか一瞬迷います。
この町のことがよくわかっていないと、思わず危ないところに迷い込んでしまいそうです。ちょうど、ホテルから見た風景が町を象徴している気がしました。
億は高層ビルが建ち並んでいます。広い屋根の建物は大きなスーパーです。ところがその手前は屋根も落ち、天井にプールができているアパート群。海岸沿いの観光地と思っていたのですが、その実とても複雑そうでした。