【W杯】これで公的な手配は終わりました……のはず
ブラジルのビザはオンラインでできあがっているかどうか確認できます。
この画面の左のメニューから「UPDATE VISA REQUEST FORM」を選び、
申請番号か名前、生年月日、認証のために出てくる記号を入力すると、
できあがっているかどうか見ることができます。赤くなっているって止まっている感じがしますが、「VISA STATUS」のところが「READY FOR COLLECTION」になっているのでできあがっています。金曜日に申請し、日曜の夜には出来上がっていました。
通常とは違い、朝9時から13時までに受け取れるということなので、引換証を持って行ってきました。10時35分に到着し、渡してもらえたのが11時5分。今回は15人待ちだったのですが、あっさりと順番が進みます。なお、申請も受け取りも同じ窓口で、最初に順番待ちの紙をもらうときは「ワールドカップ用」と言うと、その番号札がもらえます。
今回のビザはこれ。
キラキラしてます。ワールドカップ用とも書いてあるので、ちょっとうれしい。
ここに書いてあるとおりだと、発行までに5営業日かかるしもらえるのは12時から13時、窓口は14番だけなのですが、現在は時間も窓口も拡張して対応してくれています。また、ビザの発行手数料は今回無料。大盤振る舞い!
さて、すぐ近くのコンビニに行き、パスポートをコピーしてきました。 ここにも書いたのですが、コピー認証をしてもらい、ブラジルではパスポート代わりにコピーを持ち歩こうと思っています。
引き返して領事館で、CPF申請とコピー認証をしてもらいたい旨を言って、新しい番号札をもらいます。今度は3人待ち。20分ほど待ったところで順番が来ました。
CPFの申請用紙とパスポート、パスポートをカラーコピーした紙を提出すると、複写式になったこの紙が手渡されます。
コピー認証は1枚に付1200円の手数料がかかり、ブラジル銀行に払わなければなりません。なので、この紙を持って、一度領事館を出て、地下鉄の通路を通ってブラジル銀行に向かいます。この道順は窓口で詳しく説明してもらえるので大丈夫。
銀行ではそのまま一番奥の窓口に向かうと、すぐ受付してくれて、領収証を渡してくれます。その領収書をもらって領事館の窓口に再び向かい、提出すると5分ぐらいして名前が呼ばれました。
まずCPF。
ありがたいことに無料です。それでこんな紙をもらいます。
ここに書いてある11桁の番号が、SIMを買ったりバスに乗ったりするときなど、いろいろな場面で必要なようです。
続いてコピー認証。
こちらは1200円でした。
カラーコピーに証明が貼り付けてあります。これで一安心。
ところで——。左上の手数料を見ると10リアルと書いてあります。現在、1リアルは46円ぐらいだったと思うのですが……。 いやいや、ビザもCPFもタダでやってくれているのですから、それくらいは。