【W杯】いよいよ航空券を予約……と言うかやっと手配

まずはホテルが決まらないことにはどうにもならん! とGoogle Mapを使いながら安ホテルを探してみました。Google Mapに都市名を入れ、検索窓に「Hotel」と入力すると画面内のホテルに印が付くので、そこの値段を探していくという作業です。

いやぁ、ずいぶんあるじゃないか……あれ?……おや?……。どうなってんだこれは~!!

まだ全然下がっていません。しかも軒並みSold Out。8人部屋というバックパッカーの方が泊まるような部屋で1万円! こんな値段で世界中からやってくるなんて考えられません。これはまたも我慢競べなのか——と南アフリカに飛んだときのことを思い出しています。経験は未来の保証にはならないのだけれど。

ということで、航空券を先に取ることにしました。せめて日本からブラジルへの飛行機ぐらい取っておこう、と調べました。

どこに飛ぶか……と考えたとき、リオかサンパウロが一番便数も多いようで、決勝戦までいて帰ってくるのなら、リオにしたほうがいいのかと思いましたが、現在、リオとサンパウロとでは往復のチケットの値段が6万~8万円程度リオ行きのほうが高くなっています。これなら、大会が進むにつれて報道陣が減り、リオからサンパウロに安い飛行機で移動した方が費用が浮きそうです。 

ということで、行き先はサンパウロ。それから、今回チケットを探すのに、チケットの種類も考慮することにしました。

エコノミーで飛ぶのですが、同じエコノミーでも実は細かく種類が分かれます。一番高いのは、普通に窓口で買うエコノミー。ただ、そのエコノミーにいろいろな制限が付くことで、少しずつ値段が安くなっていきます。

一番安いのは、「払い戻し不可」「変更不可」という仕様に厳しい制限が付くチケット。カッチリ決まっている旅なら、このチケットを手配すれば安く上がります。ただ、今回はホテルの高騰が凄まじく、この分だと食費もずいぶんかかりそうで、途中で資金が尽きてしまうことが考えられます。したがって、「払い戻し不可」だけど「帰国便の変更が可能」という条件のチケットを探すことにしました。

まず探したのは、Expedia。円高だったころは、Expediaの海外サイトで調べ、外貨建てで払った方が安かったのですが、今は日本語版のほうが安いケースが多いようです。

ここで見つけたのは、ルフトハンザ航空を使った199,000円のチケット。ですが、帰国便の日付が変更できず、その他の少しずつ高くなっていくチケットでもなかなか条件が合わないで、Expediaで調べるのは断念しました。注意すべきなのは、「重要なフライト情報」には、「払い戻し不可・譲渡不可」としか書いていないので、変更できるかどうかは、フライトのエコノミークラスの後に書いてある記号を元に自分で調べるしかないところ。これは少々面倒ですから、今回のような旅を調べるのには向いていませんでした。

さて、ここからは、SkyScannerJTBeDreamsetourOneTravelHIS、さらにUnited Air, American Air, Emirates, Etihad Air, Thai Air, Austlia Air, JAL, ANAなどいろいろ調べて出てきた値段と時間がこれです。DeNAトラベルは金額が総額表示ではないので結局はいろいろ見なければいけないし、少々使い勝手が悪いと思っています。一応調べますけど。

※この情報は5月13日の午後に調べたもので、検索する日によって価格は変動しています。また、出発日や帰国日が違う場合は値段は変動していると思われます。

American Air 22万6160円
KLM 22万5090円
Etihad Air 22万0450円
Korean Air 21万9410円
Lufthansa 20万9540円

おっと、帰国便を変更することを考えると、変更手数料も考えなければいけません。すると、

American Air 22万6160円(2万5000円)
KLM 22万5090円(1万5000円)
Etihad Air 22万0450円(1万円)
Korean Air 21万9410円(8000円?)
Lufthansa 20万9540円(2万5000円)

ということで、Etihad AirかKorean Air、Lufthansaの3つをさらに詳しく調べてみました。
すると、
Etihad Air 成田21:20発 サンパウロ16:35着 サンパウロ22:20発 成田13:15着
Korean Air 成田10:30発 サンパウロ17:05着 サンパウロ19:15発 成田17:50着
Luthansa 羽田12:20発 サンパウロ05:35着 サンパウロ22:15発 羽田12:15着

早朝に到着すれば、サンパウロに着いた日に日本の初戦が行われるレシフェにも移動できそうなので、どうやら時間を有効に使えそうなのはLufthansaのようです。しかも羽田発着というのも便利。ということで、今回はHISで手配し、Luthansaにしました。

チケットを手配すると、覚悟が決まる気がします。今回も本当に「覚悟」がいりそうだなぁ。
 

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