今年のJリーグ観戦に役立たないかもしれないけど、ちょっとした知識

いよいよ2014年J1、J2リーグの開幕です。昇格、降格、移籍、来日、いろいろありますが、去年までとちょっと違っている部分をピックアップ。見ていて、ちょっとした違和感を覚えるかもしれない部分です。

その1)「電光式選手交代ボード」の使用 

ゼロックススーパーカップでも使用されていました。去年までと何が違うのかというと、
ア)超高輝度LEDの採用で昼夜を問わず数字が見やすくなった
イ)サイズが大きくなって入退場する選手の2人分を表示できるようになった
ウ)一辺に何人も交代出場する際のために6組までメモリーし、さっと切り替えられる

その2)ハーフタイムが伸びた

昔、ハーフタイムはロッカールームに入ってから10分間と決められていました。Jリーグが始まるなど、時間管理が厳しくなってきた後は、前半が始まった時間のちょうど1時間後、つまり前半のキックオフが15時03分なら、後半のキックオフは16時03分になっていました。前半のアディショナルタイムがどんなに長くても、ピッチからロッカールームが遠くても、このルール。

それが今年からハーフタイムを15分間確保することになりました。ただし、ロッカールームに入ってから15分ではなくて、前半終了のホイッスルから後半のキックオフまでが15分。これで、トイレが混み合っても後半に間に合う可能性が増えます。ただし、テレビの放送枠2時間制限がある試合では適用外となります。その場合でも、前半のアディショナルタイムが5分を超えた場合は、前半終了後、10分で後半キックオフとなります。

ほんの数分の問題かもしれませんが、回復を図る時間が延びることは後半のパフォーマンスに好影響を与えるはず! です。 

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