日本vsパラグアイ　初戦の教訓を生かした勝利だが不安も

ビーチサッカー日本代表がパラグアイを3-1と下し、大会初勝利を収めました。

先制点は照喜名選手のパスを尾田選手がボレーで決めたゴール。日本を出発する前、尾田選手に「今度の大会は女性の肌の露出が多いはずですよ」と2009年ドバイ大会との違いを聞こうと思ったら「僕はそんなところを見ている余裕がないんです」と生真面目に答えてくれました。

この日も調子が良かったのは田畑選手。2試合連続ゴールを決めるのと同時に、ゴール前で倒れながら間一髪クリアするなど反応がキレキレです。

ただ、第3ピリオドに入ると日本は急に活動量が落ち、とことん攻め込まれる展開になりました。これはちょっと心配です。

ともかく、この勝利で日本の2位浮上の可能性が出て来ました。できれば1位通過して、このまま2位だと準々決勝であたりそうなあのチームとの対戦を避けたいところですが……。 

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