【東アジアカップの旅10】韓国にカルビクッパはない?
大好きなんです、カルビクッパ。特に吉祥寺・李朝園のカルビクッパは、どんなに焼き肉を食べた後でもつい注文してしまうくらい。
本場韓国のカルビクッパって、どれくらいおいしいのだろう。そしてどんな辛さなのだろう。それがとても楽しみだったのですが、前日の焼き肉屋さんは豚肉中心なのでありませんでした。
なので、この日の昼は牛肉専門の焼き肉屋さんへ。
カルビクッパはありません。あるのはカルビスープだけ。これが標準スタイルなのだそうです。ええ?
たしかにカルビがごろごろ入っています。赤いソースにつけて食べると、これが絶品。だけど、なんだかなぁ。
さて、夜帰りがてらに夕飯を買いに行きました。
日本のおにぎりの役を、韓国では手巻きのお寿司みたいな食べ物、「キンパッ」が果たしているそうです。そして一緒にスープを注文したら!!
これです、これこれ。かなりピリリと辛いユッケジャンスープ。これにご飯を入れて食べると、日本でいうカルビクッパになるじゃないですか。 ちょっと名前は違いましたが、無事出会うことはできました。