【短期集中連載】個人輸入への道(7)やっとブツが到着です
7月2日に注文、7月4日に出荷され、日本にやってきたのが7月8日。DHLのサイトにはドイツから日本まで4日から10日って書いてあったなぁと思ってぼんやり日本郵便の貨物追跡履歴を見ていると!!
ピンポーン。
おお~!! デカイ箱がやってきました。
到着しました!!
こちらも。
ホッとしました。店の出荷記録は2個でしたが1個でした。1つの値段で2つ来たらいいなぁと思っていたのですが、世の中甘い話にはトラブルが付きものなので、これでよしとしましょう。ちぇっ。
税関を出るまでに約48時間。通常の3倍の時間がかかったのですが、出たら翌朝には配達されました。
どうやら関税は配達してくれる人に払うようです。
郵便小包の関税の支払いがどうなるか調べてみました。
◎税金がかかる場合
(1)輸入した品物の課税価格が20万円を超える場合
・輸入申告をして納税し、許可を得て配送される
(2)輸入した品物の課税価格が20万円を超えない場合
(2-1)税金が30万円を超えたり1万円から30万円でもすぐに払えない場合
・納税して郵便局などで受け取り
(2-2)税金が1万円以下だったり1万円から30万円でもすぐに払える場合
・配達してくれた人にその場でお支払い
◎税金がかからない課税価格が1万円以下の場合
・そのまま配送
詳しくはこちらへ。
ということで、無事到着です。個人輸入で最初にチェックすることは、モノが間違っていないか確認すること。それから壊れていないか確認することです。もしここで何かあったら、すぐに販売業者にメールを出しましょう。写真も添付するとなお良し。変なモノを送られて、なおかつ返品や再送に対して消極的だったらカード会社に連絡して支払いストップを相談します。
そういえば、配達状況を調べるときに「通関手続中」というステイタスが2回出るときは、荷物が開封検査されたということのようです。最初のRIMOWAの箱の上から通販業者のテープが貼ってあり、さらにその上から透明のテープが貼ってあったのですが、それが税関の開封検査の後に貼られたテープのようでした。
英語では「5 year guarantee」。でも、なぜか日本語は「トラベルおよ」。何かパチモノっぽい微妙な感じが……。これ、本物ですよね、ドイツからの輸入品ですもんね。RIMOWAですよね、RINOWAでも、RIM0WAでも、R1MOWAでも、ましてRENOMAでもないですよね。逆にRENOMAだったら面白いかも!!ともかく、ほ、本物だと信じたい!! これが税関で引っかかった原因か~(汗)!!