川崎vs仙台 最後までイケてました

ナビスコカップ、準々決勝の第1戦。久しぶりの公式戦とあって両チームの動きはややバラバラで、後半やっと試合勘が戻ってきたという試合でした。

川崎が1点をリードして迎えた後半、次第に仙台の動きが出てきたところでパトリック選手とGK林選手が接触。これが不幸なことにPKとなり、林選手も退場になって勝負はほぼ決しました。

ですが、90+3分、一瞬の隙を松下選手が見逃さずペナルティエリアに入り込み、仙台がアウェイゴールを挙げて1点差に追い上げます。

ここで試合が終了。最後のゴールがどう影響するでしょうか。

この試合で特筆すべき活躍を見せたのは川崎の小林選手。16分にミドルシュートを放って挨拶すると、36分、レナト選手のパスから素晴らしい身のこなしをみせてファーストゴールを挙げました。軽いステップワークと飛び込むタイミングの良さに加え、この日は最後まで相手をチェイシングできるスタミナも見せています。

試合後、「(体力が)もちましたね」と聞くと「最後まで行けました」ということでした。そのとおり。最後までイケてましたよ。

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