今回の豊田行き 交通手段のまとめと「うお八」
とりあえず、今回の豊田行き、交通手段などをまとめておきます。
今回使用したのはJRバス、東京から名古屋まで。途中のバス停から乗って東名豊田で降りました。これがもうびっくり。
出発時間は8時33分。33分という数字に「刻んでるなぁ」と思っていたのですが、なんと時間どおりにちゃんと到着です。すばらしい。日本ぽい正確さでした。ここから基本的にすべてのバス停に一度寄りながら東名豊田を目ざします。
バスは4人掛けシートで1Fのみトイレ付き。座席は半分ぐらい埋まっていました。つまり1人で2人分のシートを使うことになり、かなりのびのびです。ちなみに、早めに予約をすると東京から名古屋は3000円代で行くことができます。その場合、出発を途中のバス停にすることができず、始発停留所に行かなければ予約していたシートは別の人に販売されることになってしまいます。
ところで、このJR高速バスの予約や販売をする高速バスネットは、かなり使い勝手が「悪い」サイトです。対応するブラウザも限定的で途中から進めなくなってしまいますし、何より会員登録を「すると」座席が選べません(笑)。会員は窓側か通路側を選べるだけです。「会員登録をしないで購入」から進めるとシート指定ができます。そして会員登録をしないと、トップページの左下に出ているクレジットのうち、一部しか使えません。何より!! 改善要望を出そうと思っても、そんな窓口ありません。
ところがそんなシステムへの不満を吹き飛ばすかのように、この日は正確に運行されました。東名豊田着が13時2分の予定より2分前。ここまで走ってきて、誤差がわずかに2分って、もしかして日本の自動車業界のクオリティなのでしょうか。違うか。
一緒に降りた大学生の2人が歩いて行く先を見ると、
あれ? もう1つバス停が見えます。降りたバス停は高速道路側でしたが、反対側は一般道路のようです。
なんと、ここから豊田市の駅まで普通バスがあるのでした。もっとも本数は非常に少なく、この日僕はたまたま13時18分のバスに乗れました。大学生の2人はちゃんと調べて来ていたそうです。彼らもブルガリア戦を見に来ていて、帰りは豊田市の駅前から出る夜行バスに乗るとおっしゃっていました。調査力、見習わなければなりません。
整理券を取ってバスに乗り、終点が豊田市の駅。320円でした。
さて、ここから真っ直ぐ歩いてスタジアムを目ざします。途中の橋がしんどいなぁ……。と、思っていたら。
この日は袖の部分にみんなでメッセージを書き込んでいました。僕も参加させていただいて、と。
まぁ、こっから試合なんですけど、それは別のところで書かせていただいて。ちなみに、この日の気温と湿度は、
試合終了後の撮影です。この湿度にブルガリアの選手がやられていないというのに感心しました。
さて、この日泊まったホテルは東名豊田の入り口の近く。豊田市から名鉄で駅2つ、土橋駅から歩いて1キロちょっとのここです。
その名も、
「うお八」。魚臭くありませんでした。バイキング形式の朝食も魚中心と言うことではありませんでした。予約したとき、名前のインパクトの強さに、きっと従業員がみんな魚みたいな格好をしているのだろうとか、威勢がいい呼び込みがあるのだろうと思っていましたが、至って普通のビジネスホテルでした。人を眠らせまいとする無料チャンネル放送の誘惑に何とか打ち勝ち、原稿を送ることができました。あ、原稿送信が12分遅れたのは、決してテレビを見ていたのではなく、ときどきホテルのインターネット回線が落ちたからです。
その「うお八」から歩いて5分、
横断歩道があります。その歩道に登ってみると、右が高速の入り口、左が「うお八」。そしてこの歩道橋を渡ってそのまま歩くと、
一般道路の東名豊田バス停です。奥に見えるのが歩道橋ですね。つまり、この後ろに高速バスのバス停があります。
帰りは8時53分発の予定。さすがに毎日定時とはいきませんでしたが、わずか10分遅れてバスは到着。しかも、帰りのバス停到着が予定のちょうど10分後。この日本らしい正確性で火曜日は撃破といきたいものです。