日本vsUAE ミックスゾーンでの本田選手の態度など
試合については別のところに書かせていただきましたので、そちらで。守備ラインのコアが変わると本当に苦労するというのがわかりましたし、吉田選手のパスが非常に素晴らしかったと思います。
さて、試合後のミックスゾーンの話。本田圭佑選手は、話さないときは話しません。不必要で、余計なことはいいたくないという姿勢を貫いています。
でも途中交代したからとか、そういうことでのコメント拒否はありません。この日は最初から「一番最後のところで(話します)」と場所を指定して歩いて行きました。
そして話さないときも「ぶすっ」としている訳ではありません。横を通るときに「お疲れ様」と声を掛けると「どうも」とちゃんと返ってきます。雰囲気は2010年ワールドカップのとき、クリスティアーノ・ロナウドが横を通り過ぎるときに「コングラチュレーション」と声をかけたら「サンク」と返ってきたような感じ。本田選手にはぜひそのレベルの選手になってほしいものです。