こんなことをさせていただきます

昨年末にお話しをいただいた講演会、とうか本人はライブという感覚なんですが、
20120301サッカージャーナリストの真実-1
というイベントを3月1日、六本木で「行う」ことになりました。会場はd-laboさん佐山一郎先生にご紹介いただきました。本当は「貧乏サッカージャーナリストの真実」って内容なんです(汗)。あ、平壌に行ったときの話をたっぷりできると思います。申し込み方法などの詳細が決まりましたら、またお知らせいたします。よろしくお願いいたします。

ところで、この「行う」という言葉ですが、これって書き言葉だと非常にやっかいです。というのも「行った」は「いった」のか「おこなった」のか、一目でわからないからです。ですから本来の送り仮名は「行う」ですが、あえて「行なう」と「な」を入れておくこともあります。すると「行った」「行なった」とかき分けられるから、読者の方が読み間違う可能性が減るんです。

ですが、本来の送り仮名の使い方とは違うので、書き物をする人はできる限り「行う」という動詞を使わないように書いています。「開く」とか「開催する」とか、具体的な用語を使うようにします。だけど、「行う」って曖昧だから便利なんですよ。使いたい気持ちはたっぷりあります。どうしてこんな送り仮名になってしまってるんでしょうね……。

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