今年も来るぞ!! ダノンネーションズカップ
昨年は愛知大会前日に大震災が起こり、一時は開催が危ぶまれていたダノンネーションズカップ、もちろん今年もバッチリ開催されます。町のクラブとJクラブの下部組織が、世界大会を目ざして技を競い合う小学生以下の9人制の大会です。
昨年は予想外の事態を何とか乗り越え、大会が終わった後は気が抜けていた安彦委員長も元気に復活!! 昨年以上の盛り上がりを作るために秘策を練っているようです。
去年は本当に個性派揃いでした。DFでも足技で相手を引き付け、門を通してパスをつなぎ、さらにそこで持つ選手もテクニックで相手を翻弄しつつゴールを陥れるチームもありました。予選大会と決勝大会ではまるで選手の調子が違い、いきなりエースが覚醒しているチームもありました。何より、いろいろなタイプの相手と対戦し、緊張しながらも全力を振り絞る子どもたちの頼もしい姿がありました。他にも、最終日前日に閉会式のセレモニーのため2時間以上かけてリハーサルしていたスタッフの姿を思い出します。みんなで作った大会でしたね。
今年は3月4日の大阪大会から4月1日の決勝大会までわずか1カ月の間に勝者が決まります。いやあ、楽しみです。