ゲルミナルは本当に反省しているのか

ベルギーリーグで、サポーターが川島永嗣選手に酷いヤジを浴びせたゲルミナルが、日本への義援金の呼びかけを始めました。
試合後は川島選手にいろいろな選手や関係者から謝罪などの言葉があったと言うことですし、これで一件落着、と思っていたのですが、でもゲルミナルのニュース欄を見ていると、まだ訂正されていない部分があります。こんなのが残ってるってことは、本当は制裁逃れでやってるだけじゃないの? と疑いたくなってしまいます。

問題の部分は8月20日付けのゲルミナルの記事、「OFFICIELE MEDEDELING(公式通知)」にあるのですが、

「Anderzijds stelt Beerschot AC ook vast dat er bij het incident waarbij de wedstrijd werd stilgelegd, sprake was van wederzijds ophitsen van de gemoederen, dus ook door de doelman van Lierse, die met gebaren en gelaatsuitdrukkingen de supporters van Beerschot uitdaagde. Dit in tegenstelling tot onze eigen doelman Stijn Stijnen, die niet reageerde op het voortdurend roepen van beledigingen door de Lierse-supporters.」

これをGoogle翻訳さんにお願いすると、

 「Beerschot AC the other hand, also found that the incident where the race was stopped, there was mutual inciting the minds, including the goalkeeper Lierse, with gestures and facial expressions supporters challenged Beerschot. This contrasts with our own goalkeeper Stijn Stijnen, who did not respond to the constant shouting insults by Lierse supporters.」

これはおおざっぱに言えば、試合が止まっていたときにリールスのGK(川島選手)はジェスチャーやドヤ顔でゲルミナルのサポーターを挑発していた。 これは我々のGKがリールスのサポーターから侮辱されても反応しなかったのとは対照的だ、ということです。

おいおい、川島選手のドヤ顔はいつものことだから、というんじゃなくて、こんなことが公式という名目で残っているクラブの言うことを信じられないと思いますね。

ちなみに「お知らせ」というタイトルで掲載されている中の、
「最後になりますが、東日本大震災および巨大津波で被災した方々、とりわけ福島県民の方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復興をお祈り申し上げます。今回の出来事には遺憾の意を禁じ得ませんが、これを契機に日本およびベルギー両国の友好が深まることを期待しています。」
という部分はオランダ語にも英語にもありませんし。

 

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