腹の中が腐ってました
今日は退院後の最後の検診の日。11時の予約に間に合うように10時50分に病院到着です。
ところが診察室の前の椅子はほとんど満員。案内板を見ると、まだ予約が9時30分の患者さんから並んでいます。大盛況、と言うと不謹慎なのですが、ともかく自分の順番はなかなか回ってきそうにありません。
やっと診察室に入ったのが13時20分。よく考えると医者の先生も食事抜きで対応しているわけですから、それも大変です。診てくださったのは最初に診断してくださったドクター。でも、手術室でお会いして以来の診察でした。外来の診察と検査と手術で入院病棟に行く時間がないと言うことです。
診察の結果はもちろん大丈夫。まだパイプを抜いた部分にかさぶたは残っていますが、きっと大丈夫でしょう。
最後に、大きく腫れていた虫垂の検査結果を聞いてみました。そこで見せていただいたカルテがこれ。
今は英語混じりのルー的日本語で書くんですね。確かにそうすると読んでいておもしろい。ところで2度も出てくる「Gangrenous appenditicis」って「腐った虫垂」ですけど、「リンパの豊富な虫垂」とか「核片を混じた好中球」とか書かれると、なんか褒められている気がしてなりません。虫垂を切除したのに、頭のねじが外れたのかも(笑)。