ダノンネーションズカップ大阪予選
ダノンネーションズカップ大阪予選、おもしろかったですよ。「オレの奇蹟のセービング見とけよ」と叫んで元気に飛び出していく子がいるのが大阪らしかったし、個性溢れるプレーが次々に出てきて。DFでも持つ、持つ、攻める、攻める。それに対して指導者があんまり何も言わないのが、見てて感心しました。言っても聞かなそうな子どももたくさんいましたし。
格好からプレーから目立っていたチームがありました。上下茶色、みんな坊主頭で、野生児っぽい格好だと思ったFC猿蹴(サル)。プレーぶりはフットサルそのもの。引いて方向を変えてかわして攻める。集めて門に入れ、集めて門に入れ。残念ながら決勝大会進出はなりませんでしたが、異色中の異色でした。もちろん他にもすごく個性的なプレーヤーがずらり。大阪って楽しいですね。
だけど朝9時10分から17時30分まで立ちっぱなしでずっと試合を観続けるのは思ったより大変でした。ご飯を食べる暇もなく。そのおかげで、どんなに時間は短くともとりあえず32チームは最低1回見ることができたのでよかったのですが。
その対策をして今週末は名古屋大会に行きます。どれくらい個性溢れる選手がいるか楽しみです。