準々決勝進出です
ビーチサッカー日本代表、ワールドカップアジア予選のグループリーグ最終戦をアジア最強と言われるイランと戦い、4-5と敗戦しました。
山内選手の先制点で幕を開けたものの立て続けに3点を奪われました。ですがそこからキャプテンの河原塚選手が2ゴールを挙げて同点とします。さらに1点を奪われますが、そこで若林選手がゴールを決めて再度同点。残念ながらその後決勝点を奪われています。
この結果、グループ2位で準々決勝に進出した日本は、これまた強豪のバーレーンと戦うことになりました。
なお、準々決勝は
第1試合 イランvsウズベキスタン
第2試合 日本vsバーレーン
第3試合 UAEvs中国
第4試合 オマーンvsシリア
で、試合はこの順番で行われるため、オマーンvsシリア以外は灼熱の砂地でプレーすることになりそうです。
3位以内に入れば今年イタリアで開催されるワールドカップに出場です。ということはあと2回勝てば大丈夫。がんばれ、ニッポン!!
ところで、そんな暑い中プレーしてどうして足が焼けないかというと、砂の中の鉄分を除いているからだそうです。日本の海岸の砂は砂の中に黒い鉄分の粒が混じっていてそれが熱を持つそうなのですが、それを除去してあるから暑くても足が焼けません。2009年の夏、実際にビーチサッカーのフィールドに立ってみると、ちょっと温かい砂が心地いいくらいでした。