2011アジアカップの旅45 どうなるカタール代表

日本戦の試合前日会見で、カタール代表のメツ監督は日本を「アジアのバルセロナ」と持ち上げる一方、選手を1人追放したことについて質問を受けていました。

追放されたのは10番のヤセル。初戦では先発したものの約60分で外され交替ではいった12番ユセフが活躍、第2戦では出場機会無く代わりに先発となった12番ユセフが2ゴール、グループリーグ最終戦では残り約10分で交代出場しました。

どうやら態度が悪く、練習も何度かサボったということです。メツ監督というと、2002年にあの自由奔放なセネガルに、自由さを残しながら気ままさを少なくさせて初出場のチームをベスト8に導いたことを思い出します。それにしても思い切りました。

それにしてもメツ監督の会見は、そんな緊張する状態なのにユーモア混じり。笑いが起きていました。余裕かな? 

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