2011アジアカップの旅30 シリア戦翌日の練習と放送はこんなの
今日は試合翌日の練習ということで完全公開される日です。
日本代表の面々はさすがにホッとした表情をしていました。
何人かにコメントを取ったので、それはしばらくあとにこの記事の修正という形でアップします。
さて、昨日の試合については、こちらでも何度もいろんな場面が放送されています。さすがに、テレビでは、たぶんシリアを擁護しているような声が多いようです。当日のスタジアムで取った声は両チームのファンを同じ数だけ放送しましたが、シリアのファンだと思われる人たちはみんな大人で、日本では子どもに聞いた数も混じっていました。
また、試合中や試合後に放送されている討論会形式の番組には、もちろん東アジア人の出席はなく、というか、すごく偉そうな人たちが大きな椅子にゆったりと座り、足下には高そうな絨毯がいくつも敷き詰められているという4年前と同じ内容で、その番組がずっと続いているという状況は、それはそれでうれしかったものの、当然何を言っているか全然わかりません(涙)。
だけど、日本の最初のゴールで松井が相手をブロックする場面も繰り返し放送され、あれもオブストラクションだろうと言っているんじゃないかと思えました。
それにしても、24時間ずっとほぼアジアカップ関連の何かを放送しているテレビ局があったり、町中のディスプレイを見ていると、規模は違うもののワールドカップの時の雰囲気を思い出すことができてうれしくなります。
カタール人に「このままずっとアジアカップを1年間やってくれたらいいのに」と言ったら一言。「夏は死ぬよ」と言われてしまいました。