ケープタウン・ツアー その3
最後に行ったのは、肌の色も民族も収入も違う人たちが集まって一つの村を作っている場所でした。村の中のメインの建物にある食堂です。
ハンサムな彼が案内してくれました。太陽光発電をして、下水のリサイクルもして、資源ゴミも回収し、エコな村を作っているということでした。
ご覧の通り様々な家が建ち並びます。全部で20戸もない集落でもエコロジーに取り組んでいました。
メディアツアーで名所ではなく、市の厳しいところを見せるというケープタウン市の姿勢には感服しました。そしてそこで取り組んでいる人たちの真剣な顔つきがとても印象的でした。
ところが、案内してくれたところを出て市内に向かう高速道路の脇には
こんなバラック小屋が立ち並んでいます。まだまだ取り組まなければ行けないところが多いと、最後に見せてくれたのでしょう。