C級コーチライセンス 埼玉合宿2日目
本日も冷たい雨が降っております。ということで今日は実技が流れて一日講習会というスケジュールに急きょ変更されました。
指導者の役割、発育発達・一貫指導、コーチング法その1、その2、とどんどん進んで行きます。これも身内が多い講習会だから、みんなのレベルが十分分かっているというメリットなのでしょう。デメリットは実技ばかりが残ってしまって、かなり体力的に不安が残るぞっと。
今日面白かったのは坂庭さんの講義にあった、「指導者へ贈る子どものサッカー10か条」。どれも本当に大切な原則です。ですが、坂庭さんのこれまでの苦労話、たとえば全員に試合に出るチャンスを与えようと思うと、子どもに勝たせたいと思う親の考えとぶつからなければならない、という現実との板挟みは指導者の一番の悩みなのかもしれません。
さらに必ず覚えなければならないのは「スキャモンの発育発達曲線」。こいつはテストに出そうな匂いがぷんぷんでした。そうなんです、C級コーチライセンスは実技2回、ペーパー1回のテストがあるんですよ。来週はテスト付けの日々になるんです。
午前の講習を受けていると、なぜか腹筋に鈍い痛みが。おかしい、昨日9時間も眠ったのに回復していない。う~ん、どうか明日も悪天候でありますように。
夜、六川亨さんから連絡がある。「まだ声が元気そうじゃない」。そんな軽口を叩いらっしゃったけど、本当は一緒に蹴りたいくせに。