とても微妙な予選
ビーチサッカー・アジア予選の組み合わせが決まりました。
これがすごく微妙。だけど一見よさそうだ、と言えます。
まず、予選参加国が7カ国になりました。日本代表発表時点では残り1チームが未定になっていて、韓国がくるのではないかと予想されていたのですが、結局奇数チームでの開催となっています。
さて、その組み合わせは
グループA:日本・バーレーン・ウズベキスタン
グループB:イラン・中国・オマーン・オーストラリア
日程
11月07日
中国 vs オマーン
バーレーン vs ウズベキスタン
オーストラリア vs イラン
UAE vs 日本(※)
11月08日
中国 vs オーストラリア
バーレーン vs UAE(※)
イラン vs オマーン
日本 vs ウズベキスタン
11月09日
オマーン vs オーストラリア
ウズベキスタン vs フランス(※)
イラン vs 中国
日本 vs バーレーン
11月10日
グループBの1位 vs グループAの2位
グループAの1位 vs グループBの2位
11月11日
前日の敗者同士(3位決定戦)
前日の勝者同士(決勝戦)
この決勝戦に進出した2チームがワールドカップに出場することになります。
ところで、(※)の試合を観ると、UAE(開催国)だとかフランスだとかが出てきます。これはグループAとグループBのチーム数が違うために入れられるエキシビションマッチで、予選とは関係ありません。苦肉の策と言うか、何でもありっぽいと言うか。
とりあえず日本は3カ国のグループに入ったので、3カ国のうち2チームが準決勝に進出することを考えると多少は楽になりました。また、予選の1日目は他チームの情報を集められることを考えても、エキシビションマッチの日程もベストです。とにかく相手がどんなチームなのかいっさい情報が入っていないのですから。
予選を勝ち抜いた場合は、ワールドカップ本大会で
グループB:スペイン・コートジボアール・エルサルバドル
グループD:ブラジル・ナイジェリア・スイス
のどちらかの組に入ります。どちらも強豪国が入っており、いずれにせよイバラの道であることは間違いありません。