大宮vs川崎取材

前半

・川崎がPK、キッカーはジュニーニョ。ポストに嫌われる。
・21分、中央に進出すると見せかけた中村憲剛の動きはジュニーニョが走り込む時間を作った。中村憲剛は素早く反転すると右サイドのジュニーニョへ。ジュニーニョは飛び出してきたGKを十分に引きつけ、素早い右インサイドでループを決める。
・川崎がPK、キッカーは鄭大世。7年間PKを蹴ってきたジュニーニョを押しのけ、この日2回目のPKとなるファウルを受けた鄭大世が蹴るものの、GKに弾かれる。川崎に不穏な空気。
・ロスタイム、大宮がPK、キッカーはマト。「あれは弾きたかった」(川島)というシュートがネットへ。
・ロスタイム、ロブをジュニーニョが落とし、鄭大世がワールドクラスの左足ボレーでゴール。

後半

・64分、ジュニーニョからのロブが鄭大世へ。鄭大世はマトをブロックし、たまらずマトは転んでしまう。鄭大世は冷静にGKの動きを見極める。鄭大世の近くに来ていたレナチーニョもすぐにコースを開ける。鄭大世のシュートは逆サイドのネットへ突き刺さる。
 ・ロスタイム、大宮がPK、キッカーはマト。1点目と同じコースに冷静に決める。

という展開でタイムアップまで数分。白熱の攻防となりました。

「最後まで試合を盛り上げる川崎のエンターテイナーぶり」という表現に川島が苦笑い。そう言えば同じことを鹿島との再試合でも……。 

Follow me!

未分類

前の記事

2011年ワールドカップ
未分類

次の記事

東京Vvs水戸取材