なぜかいろんなストーリーが繋がっているこの方の半生を振り返っていただきました
本日、「J論プレミアム」さんで新しい記事を一本公開していただきました。この記事は、個人スポンサーの方の熱烈なる要望があったために実現したものです。この連載を続けていけるのは、個人スポンサーのみなさま、読んでくださっているみなさま、そして書く場を与えてくださる中の人、さらに心にグサグサささるような構成をしっかり入れてくださる両角浩太郎さんのおかげです。本当にありがとうございます。
※このインタビューは7月12日から14日までの3日間、無料で全文公開されます。それが終わると「森マガ」での有料公開になりますので、どうか急いで読んでいただければと思います。よろしくお願いいたします。
さて、今日は去年の劇的な幕切れを覚えていらっしゃるでしょう。
「今日最後だよね」と選手が声をかけてくれた……村上伸次の忘れられない試合【サッカー、ときどきごはん】
昨年を以てプロフェッショナルレフェリーを引退なさった村上伸次主審です。槙野智章がメッセージを書いたシャツを見せて、イエローカードを出して終わるという、生真面目な村上主審にとってはちょっと意外な終わりかたでもありました。
ただ、実は引退直後にインタビューのお願いはしませんでした。というのも2019年に大病をしたという噂を聞いており、もしかして引退のきっかけが療養ではないかと思ったからです。
ですが、どうやら元気にしていらっしゃるらしい。そう伺って企画書を提出することにしました。病気の真相も、そしてどうして病気の話が正確に出回らなかったのかも教えていただきました。
それにしても、これだけインタビューしても審判の世界はなかなか広くて難しい。今回もまた新しい発見をした気がしています。
ご高覧いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。