2021年の鳥栖の分析記事4回目です。ここで一度終わりになります

月曜から始めた2021年の鳥栖を分析する短期集中連載は、この4回目を持ってひとまず終わりにします。

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【短期集中連載】2021年サガン鳥栖のサッカー その4 落とし込み(最終回)

 どんなに立派な理論や作戦を練ったとしても、それを選手に落とし込めなければ空論に過ぎません。鳥栖はいろいろなディテールを決めて、それを選手に徹底させていたのではないかと思います。

同時に、どう落とし込んでいったかという点について、取材をしていると外から考えていたことと中で実際に行われていたことにはギャップがあるような気がします。その落とし込みの部分をいろいろな証言から何が行われていたように見えるか、書き残しておきます。

ここでひとたびこの話題は終わりにします。というのも、本当ならここまでの分析を元にして金明輝監督に意見をぶつけ、そこから得られる話で精査することが必要な段階だと思うからです。金監督が今後何をなさるか分かりませんが、いつか指導の現場に戻っていらしたときに検証したいと思いますし、このサッカーからどれだけ上積みがあるのかも楽しみに待ちたいと思います。

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