ただでさえ忘れられない言葉なのに……そして傷跡はどうなっていたのか
本日、「さくマガ」さんでまた一本記事を公開していただきました。これも読んでくださっているみなさま、そしてメディアを立ち上げるときに声をかけていただいた中の方のおかげです。本当にありがとうございます。
さて、今回はこの方にご登場いただきました。
那須大亮の心に刻まれている「元気」と「遠慮」 今は亡き先輩2人からの言葉
前回インタビューしたときは、YouTuberとしての話をお伺いしました。ですが、そういう新しい一面より、私がそろそろ語っていただけないかと思っていたのは昔話です。
自分が苦しいときに先輩2人がかけてくれた言葉は、きっと心に残り続けるでしょう。特にその2人がもう話したくても話せない場合はなおさら。ちょっと秋には早いのですが、聞いていてしんみりするエピソードでした。
それから私が聞いてみたかったのは、アトランタ五輪のときのことです。キャプテンとして出場し、ミスから先制点を献上してしまって、本当に大変だっただろうと思います。ベテラン選手ならまだしも、まだ売出し中の若手でしたから、そうそうたやすく心を処理できなかったのではないか、そしてどうやって立ち直ったのだろう。
ご自身の動画では当時のチームメイトに自分から話を聞いていらっしゃるので癒えたのかと思っていました。 確かに乗り越えられたのだと思います。ですが、やはり傷跡は深かったようです。そういう部分を持っているから、動画を作る際にあんなに気配りが効いた質問が出来るのかもしれません。そこがとても勉強になりました。
ご高覧いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。