すごく元気だし士気盛んだし全然変わらなかった風間節
本日、BLOGOSさんで記事を一本公開していただきました。これも読んでくださっているみなさまと、新しいチャレンジの場を与えてくださるBLOGOSの中の方のおかげです。本当にありがとうございます。
さて、今回はこの方にご登場いただきました。
「監督だけをやるために生きてきたわけではない」元サッカー監督・風間八宏氏に聞く仕事哲学
普段のBLOGOSの読者の方はもちろん、名古屋の監督を辞めた後、どうしているのだろうと思ってた方、風間流発想法に興味があった方、記者会見の塩対応とも取れる発言にたじろいでいた方などに読んでいただければ幸いです。風間さん、全然変わっていらっしゃいません(笑)。
難しかったのは、文末決定の日本語にあって、風間さんは当然文末をこちらがわかっているものとしてどんどん言葉を省略なさるので、原稿で補うときに「本当にこれでいいのか」と迷ってしまうところでした。その意味では原稿に形を整えながら、またサッカーが勉強になったと思います。
ご高覧いただければ幸いです。どうかよろしくお願いいたします。
さて、今回の原稿からBLOGOSさんでは1人語りではなく、Q&A形式にしてあります。というのも、担当編集者の方からBLOGOSの読者の方々のプロパティ、ビジネスパーソンでサッカーにあまり詳しくない可能性がある、ということを教えていただき、こういう表現方法がそういった方々に読んでいただけるのではないかという話になったからです。
また、同じ理由から原稿量も大幅に削りました。 もったいない気持ちもしますが、そこは編集者さんの感覚を信じることが必要ですし、実際に今ご対応いただいている編集者さんが校正してくださった原稿を見ると感服する部分があるので、これは素直に話を聞いたほうがいいと思っています。それくらい説得力のある赤字を入れてくる方です。
何よりありがたいのは、こういう自分に新しい原稿のテイストなり表現なりを求めてくださることで、こういうことに自分も積極的に取り組まなければどんどん世界が狭くなってくると思っています。 今後もこの形を続けていって、1人でも多くBLOGOSの読者の方をサッカー沼まで連れてきたいと思います(野望)。