【ロシアワールドカップ】ロシア行きは最初からボロボロ その1
今回、いろいろとエピソードを切り売りしていることもあり、少々アップロードまでに時間差があります。また、インターネットにいろいろ規制がかかっていて、かいくぐりながらのアップになります。どうかご容赦ください。
さて、今回の旅はいきなり出だしからつまずきました。
元々の予定は、17日(日)羽田発13:55の中国国際航空で北京経由のモスクワ行き、モスクワ到着が同日21:40の予定です。ただ、北京発の飛行機はよく遅れると言うことを聞いていたので、初日のホテルは空港の近くの1泊7200円のアパートメントを借り、翌日は1泊6000円の宿に移動して、そこから電車で日本vsコロンビアが開催されるサランスクを目指す予定でした。
フライトの36時間前からオンラインチェックインできるということでやってみたのですが、北京からモスクワまではできません。電話でたずねてみたところ、乗り継ぎ便はできないので、当日早く来てくださいとのことです。
そこで朝10時に行ってみると、カウンターがオープンするのは10時55分と案内されました。
そこでこの時間を利用してルーブルに両替しに行きました。SMBC信託銀行で並んでやっと自分の順番が回ってきたと思ったら、なんとルーブルは売り切れとのこと。仕方がないのでちょっとレートは悪いものの、トラベレッックスに行くと、こちらにはたっぷり用意されていました。
とりあえず4000ルーブルを約1万円で両替し、10:30ごろにカウンターに行ってみるともう4人並んでいます。後ろに並んで待っている間に、列はとんでもない長さになってきました。
ところが窓口がなかなか開きません。11時ごろになってやっと係員がミーティングをスタートを始め、オープンは11:15。自分の番がやって来たときに、思わず「え?」と声が出ました。
「まだ飛行機が北京を出てないんです」
北京発が遅れるって、そこからか!! ということは、北京到着が3時間以上遅れるのは間違いなく、乗り換えが1時間30分だったモスクワ行きにも乗れそうにありません。
係の人は「モスクワ行きも遅れている可能性もありますから。でもそれは北京に行ってみないとわからないですね」となんとも心許ない話。
昔、チェジュ航空で韓国に行こうとした際、7時間遅れた悪夢が蘇ってきました……。