ご本人が気付かないうちに声が震えていた出来事のお話し
本日、「みんなのごはん」でまた一本書かせていただきました。これも読んでいただいているみなさまと、このコーナーを守ってくださっている中の人のおかげです。ありがとうございます。
今回は、挫けそうな経験をプラスに変えられた人物のお話です。
家族の前でのブーイングにしばらく立ち上がれなかった……上川徹が世界で評価される審判になるまでの道のり
プラスに変えられた、と言いつつも、本当に辛い思い出だったのでしょう。いつもカラッと明るい上川氏の声が、一番ショックを受けた場面を振り返っている間だけ震えていました。
それだけの思いをしながら、乗り越えられたというのが世界のトップレフェリーになれた背景かもしれません。自分だったらできないかもしれないけれど、こういう人もいるし、もしかしたら自分も考え方をなぞれば困難を乗りきれるかもしれないと、お話を伺いながら思っていました。
さて、今回はこれまでの「突然」「ぶっ込み」という評を受けて、文の流れの中に一番大切な部分を入れ込んだつもりですが、こうやって公開されてもう一度冷静に見てみると、具体例が薄かったり店がなかったりと、「グルメレポ」というタグを付けていただいているのが本当に恥ずかしい限りで、真っ青になっています。たぶんこのブログまで読んでいただいている方々は常連のみなさまだと思います。どうか、見逃してください!! いつもながら、ごめんなさい。