誤解を怖れつつ漁父の利を狙う

久しぶりの論争になっている話題があります。それが「エアインタビュー」。

最初はYahoo! の記事でした。
「サッカー専門誌「エア取材」横行か――作家の検証と告発」
この田崎健太氏の意見に、岩本義弘氏が反論します。
「『エアインタビュー疑惑』という捏造記事について」

その後、2人のやり取りはTwitterに場所を移しました。
田崎健太氏 https://twitter.com/tazakikenta
岩本義弘氏 https://twitter.com/ganpapa

で、岩本氏の宣言でとりあえずツイートは減るかと思ったのですが……。

今度はカンゼンの森哲也編集長が参入。
「だから、それをエアインタビューと言うんです」
これに岩本氏が反応します。


 
よろしいですね、みなさん。カンゼンの編集長は、森「哲也」さんです。怖いほうの森さんです。私はカワイイほうの森「雅史(まさふみ)」です。

実はこれまで何度か間違われたことがあります。みなさん、私は有名じゃないほうの「森」ですから、そこのところ、よろしくお願いします。

にしても、「インタビューとはなんぞや」という部分がずれていて、お互いが自分の正当性を確信しているので、続かせようと思ったらどこまでも行けるのでしょうが、行き着く先はどこなのでしょうか。「名誉毀損」「営業妨害」などで訴えて、法曹界に「インタビュー」を定義してもらうのでしょうか。お互いの時間とお金をかけて。「サッカーメディアの浄化」が目的なんでしょうかね。僕にはちょっとわからない。まぁもともと国内畑なもんですから。

だけど、こういう複雑そうなことをまとめると、「まとめサイト」として儲かるんですよね(適当)? ということで、とりあえず「森」についての誤解を解きつつ、こうやってまとめといて小銭稼ぎでもしようかなと(笑)。でもどこがどうやって儲かるんでしょ?  経済学部だったから、ついそんなことに目がいっちゃって。

もう1つ誤解がないように先に書いておきますと、僕はフロムワンで2001年から2006年まで働きましたし、 その後、森哲也編集長の雑誌に何度か書かせていただいてます。だけど、この件については今回の論争で初めて知りました。

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