本田圭佑選手は傲慢なのか?
話したくないときは話さない。足早にミックスゾーンを通り過ぎていきます。
ですが、その実そんなときも「お疲れ様」と声を掛けると「お疲れです」という返事は返ってきます。今日のミックスゾーンでは「寒いっすね、まだ」と自ら口を開いていました。
その後の進行はとてもスムーズでした。それぞれの記者が1問か2問質問を投げかけ、本田選手が答える。最後はもう質問がないのを確認してから立ち去る。声も大きいし、表情も豊かだし、こういう取材は終わった後にとても幸せな気分になれます。
ときどき、活躍したのに話が聞けないことはあります。あるいはキープレーヤーだったのにコメントなしでミックスゾーンを通り過ぎることも。そんなときは、書こうと思っている記事の検証ができなくて困るのですが、決して傲慢ではないと思うんですよ。
今回は試合前に、
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を書かせていただきました。またGoal.comにも寄稿させていただく予定です。どうかよろしくお願いいたします。